2011年12月例会

                  12月18日 リバーサイドホテル 9F・3号室 14時から 好天気

○ 参加者
高見、西条、小野田、渡辺、西野、古賀、藤本、伊藤、真子、川崎、下岡、田辺、
難波、山内、村山、山田、佐藤、山本叉一、増本。 ゲスト:橋本、袴田、北川。
   
○ 作 品 (特記のない作品は1/50)  

完成機
難 波 ホーカー・フュリー (1/48)
下塗り&モック等
高 見 ノースアメリカン FJ−2  フュリー
高 見 ノースアメリカン FJ−3M  フュリー
西 野 川崎 92式戦闘機 T型 (1/25)
小野田 中島 95式 水上偵察機 (1/48)
山 田 グローバルホーク (1/48)

 

本日は久しぶりに20名を超える参加者が有り、例会場もクーラーが必要となるほど
の熱気ムンムン例会でありました。 浜松から出席の山本又一さんご苦労さんでした。
小野田長老が「もうボツボツ年やし、ここらで一区切り」と「夢の結晶 小野田徹模
型飛行機作品集」を自費出版された。 30年ぐらい前の作品から最新作まで94機を
110ページに収録、村上会員のお手伝いによって素晴らしい装丁本に仕上がっている。
CDに焼いたものを多数持参されたので各員に配布。会長が残りを保管しています。
山田宴会部長が何を狂ったのか無人偵察機モックを持参。長い主翼の反り返り防止に
色々な工夫がなされている優れもの。特に脚まわりの細かいハンダづけなどは、あのゴ
ツイ指でどのようにして繊細なハンダが出来るのか不思議である。
松戸迷才会・佐竹プロ提供「日本手ぬぐい」、FARC・椎野氏提供「故鬼塚氏描く神
風号&97式大艇イラスト」、古賀会員提供「リノマニアが作ったリノカレンダー」の大
争奪あみだ籤大会を開催。 参加者全員がほしがったリノカレンダー(1本)はアミダ
を作った会長がゲット。 どうもインチキ臭いとの声が上がるが、厚顔無恥な会長は平
気な顔でにこにこ顔。 
川崎名人提供・合成木は合同例会時お土産として配布したのと同じ量位を全員に配布。
とりコラーゲン鍋で忘年会を開催。ホテル側の一押し料理と言うことであったが、ど
うも薄味過ぎて不評。 「ぽんずや! 薬味や!」と大騒ぎした一風変わった忘年会。
一月例会は、1月15日(日)正午からリバーサイドホテルで、昼食例会&総会であります。今回は臨時役員改選を行う予定です。
                                                                                                       以上


例会風景 サムネイルをクリックすると大きな画像が表示されます。このページに帰るには、ブラウザーの「戻る」をご利用下さい。

*余興のあみだくじとジャンケンによる敗者復活戦。   *小野田氏自費出版の作品集と出席者に配布されたDVD。
*下岡氏がスピットファイヤのゴム動力キットとそれとはまったく関係は無いがスピットファイヤと言う名のビール(英国製)を見つけてきました。
忘年会は例年通り盛り上がりました。


*出品作品(順不同)


難波 泰之

 Hawker Fury      1/48

作者の一言

支柱の取り合わせに苦労しました。エンジンが露出していないので楽でした。

外野席 最近、レパートリーが第1次大戦機から大戦間機に移ってきました。この頃の機体はスマートで塗装もつかの間の平和を感じさせますね。

西野 良宏

 川崎九二式戦闘機   1/25

作者の一言

なんでこの機体を作り出したか判りまっか?主桁間に山形のプランクが入っている。これに魅せられた。

外野席 1ヶ月でここまで出来たそうです。超老にして且つ超人てすなぁー。

高見 保市

 North American FJ-2 & FJ-3M Fury    1/50

作者の一言 FJ-2:主に海兵隊に配属されていた。銀色の機体になります。 FJ-3M:最終タイプ。こちらはホワイト/ガルグレイの標準塗装にします。2機並行して作ってまっせ。
外野席 高見工場はフル稼働。これで今までに作ったフュリーは9機目だそうです。偉人ではありせんが偉い人です。

小野田 徹

 中島95式水上偵察機   1/48

作者の一言 想いでの機体第2号です。子供の頃に見たことがあるので取り掛かりました。余りにも小型で今更驚きであります。
外野席  夢の結晶95個目。羽布張りの感じが良く出ています。出来上がりが楽しみであります。

山田 憲光

 RQ-4B Global Hawk    1/48

作者の一言 操縦席、キャノピーが無い分手抜きが出来ると考え、ヘリ3機製作中の箸休めとして手がけました。来春には完成させます。
外野席 主翼の反り防止に真鍮板をA型に組んで両面に板を張る、何時もながらユニークな方法で教えられる事が多いです。