2012年7月例会

                  平成24年7月15日 リバーサイドホテル 9F・4号室 14時から 快晴&暑い
  ○ 参加者
    高見、村山、西野、田口、難波、佐藤、小野田、渡辺、藤本、西条、川崎、増本、葛城、田辺。

完成機
川崎 スホーイ Su−11 フィッシュポット−C
難波 ライアン PT−22 リクルート  (1/48)
ユンカース 131B ユングマン (1/48)
下塗り&モック等
西野 空技廠 艦上爆撃機 彗星12型・33型  (1/25)
村山 三菱 F−1
高見 ダグラス C−117D
増本 サボイヤ S−55 双胴飛行艇 (1/72)
葛城 ロッキード F−104G or J (1/20)
田辺 ロッキード・スーパーエレクトラ

 

侃々諤々、賛否入り乱れた6月例会のあおりもあってか完成機・モックごろごろの大盛会例会であった。 but 暑かったなぁ〜、全員汗ダクダクで出席。
難波前会計士殿が完成機2機持参。週二日は滋賀県・米原に仕事に行き、その合間に釣り三昧、そして月産1機の大奮闘。(某名誉会長の声:モデラーは「こうあらねばならぬ」)、その某氏も今月はC-117,来月はA-4を出品するとか。
葛城名人は大作・F-86F完成の余韻も収まり、いよいよ次作F-104に着手。
 持参したF-104モックを見て全員驚く。まるで串刺し焼き肉シシカバブのようである。
 ご本人の遊び心も旺盛で、来年全国合同例会では串の両側を持ち、くるくる回し、下からたき火で炙るとか。当然胴体中央部は焦げ目塗装になっているとのこと。
この1/20・F-104を見て、田辺長老の独り言「こんなデカいのはマンションの一室では出来んなぁ〜」を聞き、西野超老が「わしはマンションでドデカイのを作ってるでぇ〜、でもな! Pcのキイボードは木くずで真っ白や・・・」。
川崎名人久しぶりの新作・スホーイ Su-11 フィッシュC。 さすがはスッキリとした素晴らしい出来。 胴体・主翼の外板はすべて「型」を自作してのケガキでかっちりと表現されている。 外板のケガキ使ったレコード針が消耗したとかで、「レコード針」を探してはります。 お持ちで不要な方は例会にお持ちくだされ・・・。
                                                                                                       以上


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葛城さんのF−104をさすってモザイクモードでのコラボ思索中 新兵器バキュームマシンを小野田氏より入手    

  ラジコンヘリ持参例会荒らし    

ホバーリング訓練      


*出品作品(順不同)


川崎 次孝

Sukhoi Su-11 Fish pot- C  1/50

作者の一言

復帰2機目

外野席 流石は名人。しゃっきりとした仕上がりは見事なものです。モックアップの在庫は多数所有。これからどんどんロールアウトして頂きましょう。

難波 泰之

Lyan PT-22 Recruit 1/48  Bucker 131B Jungmann  1/48

作者の一言

脚回りと、翼を取り付けの工作に少々手古摺りました。
脚まわりが難しかった

外野席 両機とも脚周りが曲者ですね。うまく処理されて良い雰囲気が出ています。月産1機のペースも変らす立派なものです。

増本 浩一

Savoia-Marchetti S-55  1/72

作者の一言 やっとサーフェーサー塗装までこぎつけました。今後、天候を見て本塗装を行い、9月迄に完成しようと思っています。 完成迄の日数は野外スポーツの回数に左右されます。
外野席 当クラブ最年長の80歳、それに毎週1回ゴルフをこなす元気ぶり。当クラブはお年寄りほど元気がよろしいようで。皆さん大いに見習いましよう。

高見 保市

Douglas C-117D  1/50

作者の一言 DC-3の海軍タイプ 岩国に居た宮島の鳥居マークを書いた機体にします。資料がある様で無い様ですが、自分で撮った写真が多くありますので、写真中心に仕上げています。ただ上面からの写真少なく困っていますが、何とかデッチ上げて、彩雲会展にはDC-7Cと並べるつもりです。
外野席 確か、前にも同じ機体(塗装は違っていたかも?)をつくったはりましたなぁ。

西野 良宏

彗星33型 及び 12型  1/25

作者の一言

毎日1工程ずつ進めています。一挙にどかっとは行きまへん。模型製作は牛の涎と一緒だっせ。

外野席 放談広場でも三点・高田さんとともに着々と進行状況を掲載。ご苦労様です。

村山 周一

三菱 F−1  1/50

作者の一言

やっと下塗り段階まで来ました。

外野席 会長を引き継いだ勢いで製作ピッチが上がったようです。この勢いで途中になっているB-17やファントムも早く見せて下され。

葛城 衛

Lockheed F-104G  Starfighter  1/20

胴体中央を貫通した長尺ボルトによりブロックを結合
作者の一言 なにしろ大きく重いので、作るのが大変。それで考え出したのが「バーベキュー方式」。ステーションナンバー.に沿って輪切りにし、各ブロツク毎に削り、ボルトで継ぎ合わせて作っています。
外野席 まさにシシカバブー製法。

田辺 英夫

Lockheed Model-14 Super Electra  1/50

作者の一言 今までロッキードを何機か作って来ましたが、これでロッキードシリーズの最終にと思って取り掛かりました。毎度ながら滅茶苦茶パテのお世話になっております。11月の完成を目指していますが、どうなることやら・・・
外野席  色んな木片を寄せ集めて資源の有効活用をされているようです。

川崎 次孝

TSMC=武田さんのペーパーキット

作者の一言 組立が非常に難しい。特に折れ線を合すのに苦労しました。彩雲会では初めての完成だと思います。後1機ずつコピーしてあるので再度良い組立に挑戦します。
外野席 中々「こつ」がいりそうですね。

番外
葛城 衛

ラジコンヘリコプター(既製品)

作者の一言  性能の割りに案外安かったですよ。
外野席 ラジコンマニアでもある葛城さんが余興に持参して飛ばしてくれました。最近の製品はすばらしい物であることが良く分かりました。


本月は田辺氏の担当です。