2012年11月例会
2012年11月例会報告
11月18日 リバーサイドホテル 9F・3号室 14時から 快晴
○ 参加者
高見、村山、山田、田口、藤本、長尾,佐藤、西条、渡辺、増本、難波、田辺、伊藤、川崎、
山内、村上、古賀。ゲスト:山内氏ご学友 清水、新宅、田中。
完成機 高 見 コンソリティテッド PBY−2 カタリナ 1/50
村 上 川崎 3式戦 飛燕2型改 1/32
難 波 サボイヤ S21 1/48
西 条 ビーチクラフト スーパー H−18 1/50
下塗り&モック等 高 見 ダグラス F5B−1 スカイランサー 1/50
○ |
久方ぶりの朗報:先日の会展パーティーで入会を噂されていた長尾正氏が、正式入会された。この10月に大阪フィルを定年退職され時間に余裕が出来たため入会。之で相当平 均年齢が下がった?残り人生で何機作れるか楽しみだそうである。 山内シンクタンク 殿に負けず劣らずの資料持ちのヴァイオリンおじさんであるのでリクエスト可です。 |
○
15時から会展反省会を開く。
・今回は作品が少なかった。彩雲会の新作38機、旧作35機等々で総数(モック10機含
み104機。
・他クラブの出品に助けられた一面があった。
・次回節目の第20回会展はがんばらなアカンと大反省・・・
・最終日・午後4時前からの撤収があった。 まだまだ鑑賞者が居られるので見苦しい。
・編集部から入場者数約300名、平均年齢50〜60代 最高年齢83才、全員がソリッ
ドに興味を 持たれている。等の報告。
・会長から、会展中に聞き取った各種製作技術等を披露。詳細は会報に掲載。
○
高見名誉会長が、2年間で11機製作と聞いたマニアが驚愕したと言う噂が流れるが、
ご本人は「ヘタはヘタなりに早く作らなあかん」とご謙遜、その早業の一つをこっそり編集部に披露。白塗装はサーフェーサーのママ、羽布張り部はつや消しで感じを出しているとか。そこは、ソリッド歴60数年の裏技、ヒョッコにはまねが出来まへん。○
山内氏ご学友のご三人が「会展は同窓会とかち合ったので見に来れなかった」と本日例会日に東京と広島から参加。学校が終わったら伊丹空港のフェンスにへばりついていた悪ガキ?仲間らしい。その一人である清水氏は航空ファンに「空夢」を連載されていて、11月号には標的機PQ−14を書かれている。この機体は面白そうな機体である。 ○
12月は23日(日)忘年会例会であります。
現在のところ、リバーサイドホテルで忘年会開催を予定しております。詳細は後日宴会 部長から連絡がありますので、お楽しみに。
以上
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上 段左=川崎名人提供の半田鏝拭き。次は山田部長持参、PCのハードディスクを分解したもの=強力磁石を取り出す。伊藤氏次回作にミルの大型へりに決定。大枚2,500円払って図面をコピーしてきました。長尾バイオリニスト氏がご入会。氏は蝶のコレクターでもあります。最下段右=山内シンクタンク氏のご学友の紹介がありました。 |
*出品作品(順不同)
作者の一言 自分が生まれた1935年に初飛行した、大戦前の平和な時代のUS. NAVY機です。先日亡くなったニール・アームストロング飛行士(月面初着陸)がNACA時代にテスト飛行で乗っていた機体です。
外野席 この時代のパラソル型飛行艇は舟に翼を乗せたらこうなりました。と言う感じであります。
作者の一言 初のALL木製機です。翼とエンジン、共に支える支柱の取り付けが難しく苦労しました。
外野席 東京在住の息子さんが宮崎駿作品が好きなのでプレゼントされるそうです。
村上 成之 三式戦闘機 キ-61 飛燕-2型改 1/32
作者の一言 | 私としては初の日本機です。水滴風防のスマートな機体でスピツト9型に続く液冷機の作品となりました。飛燕はデータが多く突っ込みが恐ろしいです。 |
外野席 | きれいな気体をきれいに仕上げられています。クレオの新しいシルバーを使ったそうです。 |
西条 靖男 | |||
Beechcraft Super H-18 1/50 |
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作者の一言 H-18・3作目の作品。JAL機をANAに塗り替えました。会展から後に胴体の青帯が赤色だったという写真が出てきました。⇒悩んでマス 外野席 これぞ「マーフィー」おじさんのお出ましであります。