2012年12月例会
12月23日 リバーサイドホテル 9F・3号室 14時から 曇り
○参加者
高見、村山、山田、長尾、藤本、金子、佐藤、村上、伊藤、田辺、山内、西条、川崎、田口、葛城、渡辺、増本、下岡、古賀。ゲスト:北川、橋本、袴田。
完成機 高 見 ダグラス D−558−2 スカイナイト(99%完) (1/50) 高 見 ダグラス F5B-1 スカイランサー (99%完) (1/50)
下塗り&モック等 山 田 ベル・ ボーイング MV−22 オスプレイ (1/48) 村 上 ミグ Mig−19 (1/32) 西 条 アントノフ AN−2 (1/50)
○ 恒例忘年会例会につき多数の出席者が有り。忘年会の時は酔っ払って「作品を潰してはイカン」と、去年などは完成機・モック「零」であったが、今年は5機の出品が有り、大いに盛り上がった例会でありました。
○ 難波さんが仕事中脚を骨折したらしい。毎月の新作が見られないのは寂しいが、2月には復帰されるようです。只今、ポートアイランドの病院でリハビリ中とのこと。
○ 特ダネ・号外
串刺し式F−104製作中の葛城排気炎殿がF−100Cに触手を伸ばしているとの極秘文書が編集部に投げ込まれた。これは一大事と排気炎殿を直撃すると、熊本在住の本嶋シェフ殿がF−100Dを作ると言うのに刺激され、銀ピカF−100Cをやる気になったとか。
F−104ファンとしては、何年先にF−104完成機が見られるか心配である。○ 新人・長尾ギネスおじさんが初めて取り組む作品は、1961年に速度記録を樹立した「YE152」に決定。理由「シンプルである」と言うのが選択理由。理由がどうあれ 「完成させなあきまへんで」が全員のアドバイス。つきましては、脚周り、コックピット、主翼下面がいまいち不明なところがありますので、ご存じの方はギネスおじさんまで。 ○ 山田宴会部長が「キャリアの差は、アイデアで勝負」とばかりに今回も披露。 今月の新材料は、オスプレイ主翼正面の植え付けられているボーテツクジェネレター、これは歯ブラシのブラシ部を本体に取り付けている部品を使用。 「1mm×2mm×0.5mm厚」の金属製で歯ブラシ2本もあれば100本ぐらいとれるとのこと。真鍮から小さな部品を切り取るのが苦手な御仁には朗報である。 ○ 5時から忘年会。今年は料理にリクエストがあり「すき焼き」になった。ホテル側は鍋が無いと尻込みをしていたが、鍋ぐらい買わなあかんと強引に開催。初めてのすき焼きで下味だしがいまいち安定しておらず少々不満もあったが大いに盛り上がった忘年会でした。 ○ 新年一月は20日・総会例会です。 これまた恒例昼食例会が予定されています。
詳細は宴会部長からの1月例会案内を参照してください。○ 来年の例会予定は、2月と3月は24日、4月14日、5月19日、6月16日デス。
以上
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*出品作品(順不同)
作者の一言 F4Dスカイレイの発達型として製作された機体。最後はNASAのテスト機
長尾氏からの資料で早速作成。約20日で完成。後は両機共に某所に発注したデカールの到着待ちであります。外野席 ホームページを見返して数えてみたら、今年の新作完成機は何と10機。恐れ入りました。今年1機も出来なかった者として恥じ入っております。
作者の一言 MIG.15.17に続き、19まではとチャレンジしました。
外野席 飛燕を完成させた余勢を駆って切れ味鋭いモックの仕上がりであります。私見ですが製作スピードの速い方は概して作風もシャープな感じが致します。(私が何時も作るのにモタモタしており、出来映えもモツサリしておりますので・・)
山田 憲光 Bell-Boeing V-22 Osprey 1/48
作者の一言 | 本体、主翼、尾翼はほぼ完成。エンジン部、主ローターに手こずっているが、1〜2月には完成させたい。主翼の格納(マグネット方式)はほぼGOODです。 |
外野席 | 強力マグネットで可動翼もピタリ。車輪のハブは100円ライターの着火部。タイヤ部分は以前紹介された網戸の押さえ用のゴムバンド。ボージェックスは歯ブラシを分解して取り出した部品を使用。アイデァは尽きることは無いようです。 |
西条 靖男 | |||
Antonov AN-2 1/50 |
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作者の一言 はじめての複葉機に挑戦。来秋合同例会までに完成するかどうか、とにかく主翼(上の)の上がゴタゴタしているので。 外野席 しばらくビーチを連作したはりましたがちょっとひねった機体に挑戦。完成が楽しみであります。