2014年12月例会

          12月21日 リバーサイドホテル 9F・第4会議室 14時から 晴れ

    ○ 参加者
      高見、村山、渡辺、佐藤、藤本、村上、葛城、長尾、難波、三宅、川崎、伊藤、山内、西条、田辺、真子、
      古賀、北川。 ゲスト:西野、和田、森江。
         

完成機

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高 見 ビーチ T-34C ターボメンター (1/50)

高 見 ノースアメリカン T-2C バックアイ (1/50)

難 波 ドベルデュサン (1/48)

難 波 マッキ M-5 (1/48)

製作途中
葛 城 F104G (1/50)

村 上 三菱 百式司偵  (1/32)

川 崎 三菱 零式観測機×2機 (1/50)

難 波 PZL P-11  (1/48)

ゲスト 西 野 ビッカース   間もなく完成 (1/25)

忘年会&ハンダ技術講座と言うことで、多数会員が遅刻も少なく時間通り例会開催。
 15時から「長尾コンサートマスターより要望のハンダ講座」を開催。
 ・まず一時間目は伊藤インチキボーンズ師のアルコールランプによるハンダ法。
  熱源がランプなので、接着する材料を手でランプの炎に近づけハンダするもの。
  まず、接着面をペーパー等でよく磨き、接着面が完全密着するようにハンダとペーストが一体にな  っている「プラスター」を塗布しランプで加熱すればOK。「プラスター」が無いときはペーストを塗り  ハンダを適量を乗せて加熱。
 ・2時間目は西条編集長による電子ガスバーナーによるハンダ法。これは伊藤氏の熱源が固定さ  れているのに対し、熱源を接着面に近づけハンダする方法。
  0.5㎣位のハンダ粒で接着するので接着面がゴテゴテせずスッキリ接着できる。但し、火力が強い  とハンダ粒が飛散するので炎を垂直に下ろしてくるのがコツ
 ・3時間目は、長尾コンマスの実習。
  「ギャラリーが多いとうまくいかん」とぼやくが、「何百人の聴衆の前で演奏していたのに・・」と
  チャチャを入れられながら体得。次作品に反映させられるかは、見てのお楽しみ。
 村上鉄ちゃんおじさんの「百式司偵」。プロペラハブとプロペラシャフトの微妙なマッチングは見物。
エンジンを下に向けても、ペラは落下せずにスルスルとプロペラシャフトからはずれる。そのくせペラを手で回せばスムーズに回転。ハブとシャフトの合いを0.001mm位で摩擦力をつけたとか、それも手とペーパーで仕上げたという。
今月も入会希望の方が参加あり。
  高槻の和田哲朗さん(大幅に平均年齢下げ年代)。プラモをやっているそうである。
 4時半から恒例忘年会。ホテル側も心得たもの、「彩雲会はせっかち」と言うことで、4時半スタートとなった。今回はもつ鍋(もつを食べられないインチキボーンズ師らのために5人分だけ石狩鍋)。
 酔っ払っていたので様子が分からないが、一つだけ覚えているのが「次回彩雲会展」のテーマは「作らん会員に作品を作ってもらう」。との声あり。作らん人として俎上に上がったのは「フジモッチャン、コガチャン、サトチャン」、ついでに会長もと声が上がる。
もうすでに、次回彩雲会展は開催するとの意思表示が心強い??
 1月例会(18日)は総会例会です。12時から弁当を食べてから総会を開催します。
今年は役員改選はありません(2年ごと)。議題は今後の会運営等になりますので全員の出席を期待します。
                                                                                                       以上

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