2015年4月例会

     4月19日 リバーサイドホテル 9F・第4会議室 14時から 曇り

    ○ 参加者
      村山、渡辺、長尾、藤本、船場、田辺、西条、葛城、真子、川崎、難波、森江、山内、 佐藤、真下、上田。
  

完成機

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難 波 ボーイング F4B  (1/48)

製作途中
西 条 愛知 零式三座水上偵察機  (1/50)

川 崎 コンベア XFY-1 ポゴ (間もなく完) (1/50)

葛 城 ロッキード F-104G  (1/20)

難 波 アームストロング ホイットワース  (1/48)

船 場 ノースアメリカン P-51B (1/50)

長 尾 スホーイ T-37 試作戦闘機 (1/50)

渡 辺 ロッキード S-3A  (1/60)


新人・船場さんが奥さんから「例会に持っていかなあかんやろから、はよ作れ」とせっつかれてムスタングモックを持参。1作目にしてはムスタングの雰囲気ムンムンの出来である。ただし、先月例会時に持参したムスタングの胴体は「桂材」で、これは堅くてやりにくいとの助言を受け、今回はきっちり「朴材」で製作。
F86Fを作るという新人・森江君も朴の木や資料多数を入手したのでいろいろイメージを膨らませていよいよ着手するという。この新人さんの動きを見てフジモッチャンもお尻に火が付いたのか、山内シンクタンク殿にP−47マニアル借用願いを出したらしい。
葛城名人がアルミ張りが半分ほど済んだF−104を持参。アルミを張るのに今までは低粘度の接着剤を使用していたが、アルミを張り替えるような時にはこの接着剤では木部まで一緒に剥がれるので苦労していたが、TSMC・北原さんからの情報として金属用瞬間接着剤を使えば10〜20秒で固まり、やり直しでめくっても木部まで傷つかないうえ、ケトン(アセトン)で拭けば接着剤の残滓もきれいにとれるというので、現在はこの接着剤で作業しているとか。
渡辺さんがヴァイキング製作治具も持参。高さを決めるのにロゴ・ブロックや硬化粘土を使うなどユニーク。背景に正面図の図面を張り主翼・尾翼関係の位置決めに使うという優れた治具でアル。
15時から製作及び現況が各人から報告された。製作状況報告だけを抜粋すると、真子さん:自治会活動忙しく3年ほどやっていないが、製作途中の雷電は是非やりたい。
・長尾さん:早く一機作らなアカンと機体を変えたが、やはりいろいろ凝ってしまう。
・川崎さん:ポゴは途中の休みがあったが10年来やっている、今回は細かいことを言わず来月完成
  予定です。 
・田辺さん:ERJ145を45ミリ径アクリルパイプで胴体を作っているが、木製との結合が難  し い。来月はモックを出品予定。 
・西条さん:新人さん用教材として三座水偵を作っているが、何故か水上機に目覚め川崎さんからの
  零観モック×2機と瑞雲もやり始めた。最終は複葉94式水偵を目指して頑張る。
・難波さん:月1.5 機ペースで作っている、これからは第2次大戦前の複葉機にチャレンジする。
・会長:このような意見交換会は積極的に利用して貰いお互いの技術向上に努めましょう。
高見名誉会長からの現況報告。木削り、塗装吹きつけ等を若干どうするか宿題を残していますが、大分落ち着いて製作できる環境が整ってきましたので、小型機を一機完成させました。19日は三点クラブも例会とのことでチョット顔をだしてきます。
前回お知らせしました「断捨離・丸山名人宅工具類買い物ツァー」は、しばらくお待ちください。
                                                                                                       以上

 

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